2020.08.29
トイプードル 10才5か月 去勢オス
稟告/急性発症の起立不能及び歩行不能 全く、立つことが出来ず頚部の椎間板疾患を疑う
○検査所見
MRI検査(キャミック)でC4-5椎間における椎間板ヘルニアを確認
○手術
本症例は上の写真の様に腹側からの圧迫を認めたため腹臥位から気管をよけて
頸椎を削るベントラルスロット術を行いました。
○経過
術後5日目、ふらつきは認めるも歩行可能により退院。
術後10日目、抜糸の日にはしっかり歩行。
現在、機能障害は認めず、元気に過ごしております。